測り方ガイド

防水パン(洗濯機パン)の測り方

ドラム式洗濯乾燥機が置けるかどうかは、防水パンの外寸ではなく内寸で決まります。メーカーの設置条件と同じ測り方で、5か所を測りましょう。

まず知っておきたいこと:「64cmの防水パン」でも内寸は約59cm

防水パンは「640×640」のように外寸で呼ばれることが多いですが、縁の立ち上がりがあるため、洗濯機の脚を置ける内側はそれより狭くなります。たとえばPanasonicは、一般的な防水パンの例として「外寸640×640mm(内寸幅590mm以上)」を挙げています。メーカーの設置条件は内寸で書かれているので、外寸のまま比べると判断を誤ります。

当サイトに登録しているドラム式17機種では、必要な防水パンの内寸幅は568〜684mm、内寸奥行は500〜570mmでした。同じ機種でも、排水口の位置や防水パンの形によって条件が変わります。

測る5か所

  1. 内寸の幅:左右の縁の内側の面どうしの距離。縁の上端ではなく、脚を置く底面の高さで測ります。
  2. 内寸の奥行:手前と奥の縁の内側どうしの距離。
  3. 背面の壁から防水パン前面の内側まで:防水パンが壁から離れて置かれていることがあるため、壁を基準に測ります。機種によって555〜597mmが必要です。
  4. 防水パンの深さ:底面から縁の上端まで。深すぎると脚や排水ホースが縁に当たるため、上限が決められている機種があります(登録機種では70〜90mm以下)。
  5. 形状:底が平らなタイプか、四隅が台のように高くなっているタイプか。四隅が高いタイプは、脚を台の上に載せるため条件が別になります。

排水口の位置とエルボも確認する

排水口が洗濯機の真下になる位置にあるか、本体の左右に出るかで、必要な防水パンの幅や別売品が変わります。真下になる場合は、排水口に付いているL字の部品(排水エルボ)の有無と高さによって、かさ上げ用の脚や専用の排水部品が必要になることがあります。部品で本体が数cm持ち上がると、棚や蛇口との余裕も減ります。

測るときのコツ

機種別:防水パンに必要な寸法

左開きモデルで代表しています(右開きも同じ条件です)。範囲で書いたものは、排水口の位置や防水パンの形で条件が変わる機種、「—」はメーカー資料に該当する条件の記載がないものです。詳しくは各機種のページをご覧ください。

機種内寸の幅内寸の奥行背面壁→前面の内側深さ
Panasonic NA-LX125FL590以上540以上590以上—
Panasonic NA-LX127FL590以上540以上590以上—
Panasonic NA-LX129FL590以上540以上590以上—
日立 BD-STX130PL—540以上597以上—
日立 BD-SVX120PL—540以上597以上—
日立 BD-SX130PL—540以上597以上—
東芝 TW-137XH6L578〜684540以上570以上—
東芝 TW-137XM6L578〜684540以上570以上—
東芝 TW-137XP6L578〜684540以上570以上—
東芝 TW-84GS5L568〜684500以上560以上—
SHARP ES-12P2-HL590〜680540以上596以上90以下
SHARP ES-12X2-WL590〜680540以上596以上90以下
SHARP ES-8XS1-WL590〜680540以上555以上70以下
AQUA AQW-DH12B-L570〜590540〜570590以上90以下
AQUA AQW-DH8B-L570〜590540以上570以上90以下
AQUA AQW-DM10B-L570〜590540以上570以上90以下
AQUA AQW-DX12B-L570〜590540〜570590以上90以下

測った寸法を入力すると、メーカーを越えて置ける機種を理由付きで探せます。

わが家の寸法で判定する

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掲載データ確認日:2026-10-02。各機種の条件はメーカー公式資料にもとづきます。